でも、詩音の別れ話を持ち込んだのは詩音に新しい彼氏…つまりこいつが詩音の男になったと、本気でそー思った。
だけど、あいつは…詩音の弟で…詩音は、いつも俺のせいで傷ついて、泣いて…俺はどんだけ大事なやつを傷つけたら気が済むんだ…
でも、それ以上に今気になっていることがある…詩音は病気なのか?
何の為に病院に行くんだ?
なあ、教えてくれよ…詩音。
次の日、俺はいつもより遅くに登校した。
玄関から
「もう……ててね。…大雅…来る…。」
大雅?ああ、あのムカツク野郎か…
玄関に入ると…詩音が倒れて気を失っていた。
だけど、あいつは…詩音の弟で…詩音は、いつも俺のせいで傷ついて、泣いて…俺はどんだけ大事なやつを傷つけたら気が済むんだ…
でも、それ以上に今気になっていることがある…詩音は病気なのか?
何の為に病院に行くんだ?
なあ、教えてくれよ…詩音。
次の日、俺はいつもより遅くに登校した。
玄関から
「もう……ててね。…大雅…来る…。」
大雅?ああ、あのムカツク野郎か…
玄関に入ると…詩音が倒れて気を失っていた。


