いつか、また会える日まで。

皆の顔は悲しそうだ。


まだ、出会って1時間も経ってないのに。

「春、落ち着いてください。」

メガネ君がなだめている。


「お前は、お前だ。大丈夫。俺等が支えていくから。…生徒会に、入ってください」