いつか、また会える日まで。



私、大胆になったなぁ……!



それもこれも、咲夜のせいなんだけど。




前は、遠くから見てドキドキしてるのに精一杯だったのに、今はこんなに近くにいる。


それでいて、自分から抱きつけるなんて。


ねぇ、咲夜は知ってる?






私にとって咲夜は、最高の薬なんだよ。



咲夜なら、私を救ってくれる。





そんな気がして仕方ないんだ。


咲夜が今までくれた言葉は、いつも私が求めている以上のものだった。


いつも泣きそうになるんだよ。


私が死んでも……なんて言ったら貴方は怒るでしょう?




だから今は言わない。

その時になったら言うかもね……