いつか、また会える日まで。



「………」


「………」



沈黙。


ペラペラという紙をめくる音と、カチッというホッチキスの音。


私達2人とは思えないぐらいの静かさだった。



そのときー



「なぁ」


「!!!」


咲夜が、直ぐ後ろにいた。


いつの間にっ!

驚きが隠せない。


「……ちょっと…話がある」