あおいの病室に戻り、いつものようにあおいに寄り添って、音楽を聴いた。




あ、この曲、あおいが1番好きだって言ってたな。



静かに流れるその曲を聴きながら、あおいの髪をそっとかきあげた。




「葵?」



うつろな瞳であおいが、俺の名前を呼んだ。




「なに?」