あおいは、目覚めて俺の姿をみつけると、いつも「ありがとう。」と、笑った。





たまに調子のいい時は、俺の胸の中で
あそこに行ってみたいとか、あれがしたいとか、よくなったらしたいことを、たくさん話した。





俺が、全部かなえてやりたいと思った。





あと少し、あと少しと、限られた時間の中であおいは、いつも前向きに、微笑んでいた。