中学3年になったあたしは受験勉強の日々だった。
すっごく必死で頑張った。
なんでかっていうと優と拓と瞬と和喜で
同じ高校行こうと約束したから。
だから毎日ほぼ徹夜で、死にそうなくらい頑張った。
そんなある日に優がいつもどうりあたしの部屋にはいってきた。
小さい頃からふつーにあたしの部屋に入ってくる。それがあたしにとってもふつーなこと。
優はいつもと変わらずベッドの上で寝転がっていた。
受験勉強しなくていーの?って聞いたら優はするけど毎日徹夜だからちょっと休憩タイムって答えた
優も頑張ってるんだなって可愛くみえた。
でもこれからがあたしの運命を変えたのだった。

