「どうしたの?結衣ちゃん?」


「えっ、あっ、そのっ!」


うん!確実にいった!


「かわいいね、結衣ちゃん」


「ほぇっ?!かわいいなんて…///」


そんな、何でお世辞バッかりいってくるの、。


もしかして、ちょっと、調子にのらせて、お金をおどして、あたしは借金をかかえて、銀座のお水商売を一生していく人生となってゆく…


「はっ笑
なにいってんの、結衣ちゃん笑!」



え?!もしかして、きこえてた?

心の声が…きこえるの?!


「おもしろいね、結衣ちゃん、完全に声にでてたよ!」



ほぇーーーーー泣


「ごめんなさい、二階堂くん」