「莉未、」 唇を離して、私の腕を引っ張る。 起き上がった私は、なに?と首を傾げて 李玖を見た。 「これからもずっと一緒にいような」 囁くように私の耳元に口を近づけて そういった李玖。 「これ、その約束」 パカッと小さな可愛い箱を開けて 私の前に持ってくる。 それを見た瞬間、私の目からは ぶわっと涙が溢れだした。