そこには、すごい大群の女の子たちに 囲まれて動けずにいる廣瀬くんがいた。 「ごめんね。今日は暇じゃないんだ」 ニコッと笑って優しく女の子たちに断っている。 こんの猫かぶり!! 私は廣瀬くんへのメールを打ち始めた。 ―――――――― そんな大群の中に 入っていく勇気なんて ありません。 自分でどうにか してください。 ―――――――― 送信!と。 あんな大群の中に飛び込んでったら 明日から私は多分、女子の目の敵だ。