「いや、だから!
どうするの?その子が廣瀬くんに
惚れちゃったりしたら!!」
美那の言葉にハッとなる。
「この学校の女子はみんな廣瀬くんを
狙ってるけど、ね?
でもさ、今はあんたがいるから引いてる子も
多いわけじゃない?だけど、転校生が
廣瀬くんに本気になっちゃったりしたら
厄介よ〜」
腕を組みながらうんうん。と頷いている
美那の横でなんだか不安になってくる。
いや、廣瀬くんは信じろって言ってくれた
けどね?
でももしも、すんごい可愛い子が廣瀬くんに
告白なんかしたら…!
「やだやだやだ!!!」



