「みんなに知ってもらう 莉未に手出したらどうなるかって」 にやりと笑ってつかつかと放送室に 入っていく。 いや、だめだよ…! 「廣瀬く、――…」 ――ピンポンパンポーン 焦っているわたしとは反対に間延びした 放送の音が室内に響く。