優「予想通りの反応だな…ぷぷっwwwwww」


土方「あったりまえだろ!」


近藤「し、しかし、証拠もなく未来人とは……」


沖田「近藤さん、それは信じるしかありませんよ」


近藤「な、なにっ!?」


沖田の発言に驚く。


懐からカバンらしきものをだす


優「あ!!俺の荷物!!」


沖田「この袋の中にこの時代には無いものがたくさんありました」


優「なっ!俺の荷物あさったのか!?」


優輝の顔が一気に青くなる。


沖田「例えば、これです。」


すっと、袋の中から本をとりだす


土方「そ、それは!!」


「「「「「!?」」」」」


それは、試合後優輝が見ようとしていた新選組の本だったのだ。


優「ちっ!!」


ばっ!!


優輝は沖田から本を奪う。


沖田「ふふ……」


優「こんにゃろぉ!!」


土方「その中には何が書いてあるんだ?」


優「…………壬生浪士組が辿る運命……」


土方「なっ!!」


近藤「!!」


山藤永原「!!!!???」


優「沖田、中身をみたか?」


恐る恐る聞く


沖田「見てないよ」