結乃サイド

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「結乃ぉ〜」


ほら。今日もまた。

私の肩の上には奏斗の顔。


そして、私の腰に回る奏斗の逞しい腕。



んもう!って言いながらも
結局、それを許してしまうのが私なのだ。


奏斗が甘えてくれるのは嫌なことじゃない。


むしろ大好き。


普段、カッコよくてクールに見える奏斗だけど、
私の前ではこうやって甘えてくれるの。