「すいません、家使わせてもらっちゃって」 ペコペコ頭を下げながら、玄関に入った季蛍ちゃんは、おじゃまします~と言うと、部屋の中に入っていった。 「いいの!季蛍ちゃんの誕生日でしょ? おめでとう!」 「ありがとうございます…」 頬を赤くして、季蛍ちゃんはソファに腰掛けた。