俺の両親への挨拶もすみ、 ゆっくりしてって、 という母を押し切って、車に乗った。 季蛍が疲れてそうだから。 さっきから少し顔色も優れないし。 あんまり無理させるのは良くないから、とりあえず今日は、帰ろう。 「……季蛍、体調平気?」 「………あ、うん・・・」 愛優を抱える季蛍は、愛優を見ながら答える。 「…そう。辛くなったら言えよ」 そういって、 家へと向かった。 今度は、港の家にもいかなきゃな…