「嘘なんでしょ?」 ………え? 「…何が…ですか……?」 「赤ちゃんいるなんて、嘘なんでしょ? それで育児休業なんて~ ただ休みたいだけ?」 莉愛さんは、ミニスカートをヒラヒラさせながら、私のおなかをみる。 「全然大きくなってないし。 ありえな~い。 赤ちゃんやっぱ、いないんだー」 「ッ、いますよ! まだできたばっかりで…」 「季蛍せんせ~ってそんな人だったんですねぇ~」 ……………なんで…? ………なんでそんなこと言うの…? ……