猫はリビングの中に入り、
中をうろつき回っている。




私の所へきたりして、
肌に触れたりした。







「追い出そっか…」




陽さんは、呆れながら、立つ。








…ケホケホケホ







…ケホケホケホ…ハァハァ…ケホケホケホ
   











「…季蛍ちゃん?大丈夫??」











…あ、






やっぱり……





出た…






発作………。