蒼が手招きする。



「季蛍顔色悪い。」


思わず後ずさりする。







ドンッ





「あ、ごめんなさい…」




振り返ると、高島先生。





「あ、季蛍」




「先生……」






「どうした?」





「高島ー」




蒼がこっちにくる。    




「あ、蒼先生」





蒼が来て、私の額に手をあてられる。





それが…




それが、あたたかくて。




安心して。





好きなんだ。





…でも、