あのままダラダラと1週間が過ぎてしまった。


暇過ぎて課題はほぼ終わってしまった


あ、猫に名前をつけていなかった。


どうやら完全に懐いてしまったらしく


あれからずっと私のそばを離れなかった。


「…スカイ。」


猫は鳴いた。


気に入ってくれたのであろうか


目の前の窓から見える青空が


遠くで何かを訴えかけているようにも見えた。