真穂は怒った様な顔になり、おっさんは安堵した様な顔をした 「って、言うと思ったか?バァカ!」 「なっ‼」 「此奴は俺が貰う」 険しい顔をするおっさん 「そ、そんなこと許すと思ってんのか!」 「勿論、思ってますよ?」 「ふ、ふざけやがって‼」 まぁ、醜い顔になっちゃって 「貴方、見たところ○○○社の社員の人ですよね?」 「そ、そうだが、それがどうしたというのだね!」 「いえ、なんでも。・・・ただ」 俺はおっさんを見下ろすかのように