ピッ 「あ、あの」 梓が目を覚ましたのは本当なのだろうか? 夢…じゃないよ、ね 「悠太君!」 「は、はい⁉︎」 いきなり呼ばれたので、驚いてしまった 「行きましょ!」 「!・・・は、はい!」 確認は、行ってからでもいいよね? 内心、嬉しさと安心感で歩く速度が自然と速くなる。 はやく会いたいな…梓 会って、早く君に礼を言いたいよ… ~悠太side 終~