真穂と別れた俺たちは自宅へ 「ただいま」 「ただいま〜」 元々一人暮らしだった俺、そんなある日悠太がいきなり来て此処に住まわせて欲しいといってきた。 最初は驚きもしたが、あの捨てられそうな仔犬の表情をされれば断るのとを断れず、住むことになった 「梓〜今日の晩ご飯なに?」 「簡単なカレーでいくけどいい?」 「うん!」 俺の作る物を美味しそうに食べる悠太に頬が緩む 「ん?どうしたの?」