仕事に向かってた途中
つれさられたの。車に入れられて
怖かったはずなのにその手に安心感
感じてた。そりゃそうだよね。
だってその手はこうたのものだもん。
顔わほぼ隠してたのに分かったんだ。

こうた『お前は今日から俺と暮らす』

それを聞いた瞬間涙が出た。
全てから解放されたんだってね。

で私はお腹を殴られて気絶してた。
次目を覚ますと私はこうたの腕の中で
ゆうきとこうたに挟まれて寝てた。
ゆうきはもう起きてた。

ゆうき『起きたかお腹痛くないか?』

私『痛くないから痛さとか何もない私わもう人間じゃないの。』

ゆうき『そっか。まっこんな形で悪かったけどこうたのものだもん気持ちもわかってやってくれよ。』

私『こうたのきもち?ふざけないで。』

怒鳴られた。
ゆうき『ふざけるなよてめぇ。』

だから私はいっちゃったんだよ。
『助けてなんて私いつ言った?助けた気になって何偉そうにしてるの?勝手にそっちがやったことでしょ親の言いなりにしてれば金もらえるの愛してもらえるの今のこの瞬間あなたたちのせいで私は家族と縁を切ったも当然なの。自分たちがしたこと分かってる?』

何も言わなかったとゆうより
言えなかったんだろう。
私がおかしすぎて。狂ってた。
その時精神的に来てたんだよ。ごめん。

そしたらゆうきは落ち着きを取り戻りて
話を淡々と続けた。
ゆうき『それわ悪かった。詳しい事情も聞かず。でもお前こうたと寝た日あるだろうはじめて俺らがであった時だ
その時お前は襲われたんだろ??
お前は他のやつと違って泣きわめく事もしず諦めの目でこうたを、、受け入れたそしてこうたにいった
『貴方はどうしてそんなに悲しい目をしてるのか』って、こうたは驚いてたよ
いつもいつも被害者ぶって私は悲しい女
って、悲劇のヒロインづらする女とは違って自分が犯されてるにも関わらず
人の感情を心配してきたやつは
はじめてだって。
それでお前を見張った。何か事情が
あると知ってそして事情が分かった今
助けずにはいられなかったんだろう』

私は耳を疑った。
私を助けるため?
なにいってんの?
アホなのかなこの二人は。
私『私辛いなんて一言言ってない。』

ゆうきはこういった
『言葉にしなくてもお前の目で分かる』
何も言えなかった。
そして私はこうたの腕の中で
涙を流しながらゆうきに頭を撫でられて
また眠りに落ちた。