過去。
私小6で処女失った。
そう最初は好きな人とするもの
でも私は違う
大嫌いな大人と知らない叔父さんと
それが私の初体験。
自分からでしょ?って思う?
違うんだよ親の金のため
親に売られてた。
信じれない?一番信じれないのは
私だょ。

そんなこんなで親父に体を売る
売らなきゃ親に捨てられる
そんな生活を中3の夏まで。
耐えた。私はその時心はなかった。
だって実の生みの親が私を売った
親友が私を助けてくれなかった
初恋の人が裏切った。
そんな事されたらいつの間にか
こころも壊れてイかれて機能なんてしない。
誰でもそうなるよね?

過去を簡単に。
親に体を売られて一年。
中学に入った私は友達なんて不必要
だったはず。
なのに人の気も知れず入り込んでくる
みんなを突き放せなかった。
バカだな。
あのとき突き放せなかったのは何故?
突き放していれば誰も傷つかなかった
一番の親友はゆうかだったんだ。
ゆうかは入学してすぐ仲良くなった
毎日喋って登下校して
楽しかった久しぶりに
心が安らいだ時間だったんだ。
仲良くなって一ヶ月後ゆうかに誘われた
『先輩に遊び誘われたんだけど来る?』

私は行きたくなかったはずなのに
別に今日は、仕事の予定もないし、
仕事=叔父さんの相手。
いいっかなって思っただから
『いいよ付き合うよ』っていっちゃった

そのときいかなけば
あの人と出会わなかった。

家に帰り準備し向かった
地元の小さいゲームセンターだった。
そこにいたのは
こうた、二個上。こうや、タメ。
ゆうき、二個上。たかし一個上。
だった私はある人から目が離せなかった

こうたっていうひと。
地元のちょっとしたヤンキーなのかな?
名前は知ってたけど初対面だった。
なぜか分からないけどその人から
目が離せなかったんだ。
ゆうか『ねぇどうしたの?』
ゆうかに声かけられなきゃ
きずかなかった。見つめ続けてた事。
はっとして
『なんでもないよ!』って
苦しい言い訳をした。

その後ゲームセンターで
遊びまくった。私は仕事してたので
報酬を親から少しもらっていた
一週間に10以上稼いでただから
一週間に二万以上もらってた。
だから他の人より金はある。
使いまくった。無我夢中で遊んだ。
その時。声かけられたんだあの人に。
こうた『さっき、俺のこと見てたよねもしかして惚れた?』
どきっとした。戸惑った。そしたら
こうた『今日泊りにおいでよ。』
そう言われた。澄んだ目でうちを捉えて
私は馬鹿だった。本当に
だから誘いに乗ったんだよ。笑顔で
そしてみんなと解散してから
私はこうたの家に行った。
その時私はこの人のこと好きなの?
って思ってた。。そう確信したんだよ
だってドキドキしてたから。

こうたのいえについた。
部屋は汚かった。男の部屋って感じした
そっから何故か二人でお風呂に入って
二人で酒飲んでタバコ吸って
ワイワイしてた。そして……。
布団に入ったんだ。間違いの始まり
ここで帰ってたら二人で寝なかったら
人生変わってたかな?ねぇやり直したい




布団に入って軽くウトウトしてた。
そしたら手のあたりで不思議な感触した
でも酔ってたから何も気にしず
眠気に負けてウトウトし続けてた。
そしたら急に
こうた『なんで?なんで抵抗しないの?ヤラレたいの?それともて縛られて自由なくなるのが好きなの?』って
言われた冷たい目で。
意味がわからなかった。
そこから私は抵抗する暇もなく
襲われたんだょ。
その時覚えてるの言葉は
こうた『襲われてるのに濡れてんだ感じてるんだそんな誘ってるような喘ぎ声出しちゃって可愛いねお前はもう逃げられない』
私はゾッとした。怖かった彼が…
でも不思議に思ったことがある。
彼の目は死んでいた。
さっきまでと違って…。
不思議になった私は襲われてる事なんて
どうでも良くて聞いた。
『なんで?なんでこうたはそんな悲しい目をするの』ってね
そしたら急に行為は止まった。
こうた『なに行ってんだよ。俺の目?悲しい目?ふざけるな俺に入り込むな』
そこから私は激しくされて気を保つので精一杯だった。こうたが狂った。

その日からこうたはずっとずっと
ついてくるようになった。

仕事の事も案の定すぐばれた。

問い詰められたよなんでって
だうでもよくて全部正直に話した。

親の彼氏の借金を私の体を使って
親のいいなりになって返してる。
こうたと、同じように
これ以上詮索しないで。
私は汚い。汚れてる。そう思ってて。

たったそれだけいってその日は帰った。
もう流石に付きまとわないそう思ってた
次の日ゆうきがきた
ゆうき『おい。ちょっと面貸せよ。』
手を引っ張られて抵抗すらしなかった。
連れて来られたのは屋上
こうたもいた。私わ目を伏せた。
最初は好きだったのに
親父に身体を触られる度に
その気持ちはなくなったから。
仕事の事も知られたから。
逃げたかった。そこで言われた一言
こうた『俺はお前の味方なんとかしてやるだから全てを任せろ。』
うち『な…なんて?アホじゃない?関わらないで辞めて。余計なことしないで』
って思ってることと逆の事を言った
ゆうき『お前は助けて欲しいんだろ。』
うち『はっ?勝手なこと言わないでそんなこと思っても願ってもいない。』
ゆうき『じゃあなぜそんな目をしているんだ何も思ってない奴がそんな目をしない。いい加減素直になれ』
こうた『寝言でもう嫌だ助けてって狂ってたのは誰だお前だろ。』

何も言えなかった。
本当だったから。
だから何故か知らないけど逃げた。
その場から必死に逃げた。
追いかけてきてないのわかっても
走って逃げた。
その日から学校には行かなかった。
怖いから。光の手が怖いから。
だから家にいて夜は親父に抱かれて。
そんな生活をしてた。