突然の女の子の声にわたしも悠馬も慌てて近くに隠れた。 「こ、告白?」 「だな」 人の告白現場って初めて見たかも。 「相手は誰だぁ?」 面白がりながら覗こうとする悠馬を引っ張る。 「ばか!そんなことしたらダメじゃん!」 「いいじゃん、ちょっとだけ」 わたしの力じゃ悠馬に当然勝てるわけもなくて。 仕方ないなぁ、そんなことを思っていると悠馬が突然わたしのほうをみた。 「何?」 「見てみろよ」 そう言われて覗いてみると、告白している女の子の前に立っていたのは シュウだった