「付き合ってやるよ」 そういうとわたしが持っていたゴミを持ってくれた。 「ありがとう、さすがは悠馬だね!」 「まぁな」 二人で話をしながら学校の裏に向かう。 「そういえばさ、王子とはどうなんだ?」 「シュウ?まぁ相変わらずっていうか...」 「お前はどう思ってるんだよ」 「悠馬までそんなこと聞くの?」 「聞きたくなるよ」 「なんで?」 「なんでってそれはお前」 「好きなの」