アブナイ幼なじみにご注意ください!




い、いきなりどうしたの?



「でも、わたし美映ちゃんと」


「いいから行ってきなよ」



美映ちゃん、面白がってる。



シュウは無表情でよくわかんないし。



何かさっきから刺さる視線が気になるし。



でも何だかここで断ったらかわいそうな気がして。



仕方なくわたしはシュウとお昼を食べる事にしたんだ。



教室では食べにくさを感じたわたしはシュウを中庭まで連れて行った。