アブナイ幼なじみにご注意ください!



いきなり言われて考えるなんて。


まわりのみんながなんだなんだとわたし達を見ている。


その中にはシュウの姿も見えた。



「夏樹、俺本気だから」



ちょっと、悠馬に告られたの?

そういや昨日何かやってたな?

あれ、でもこの前王子とキスしてなかった?


ざわざわと賑やかなクラスメイト達。



恥ずかしいから放して欲しいのに!



「夏樹が考えるって言うまで放さないからな」


「そ、そんな…」



時計を見るともうじき授業が始まる。


「と、とりあえず落ち着いてよ悠馬!
わたしこんな事今までなかったから混乱してて」


「それは王子のせい?」