昴「いよいよ明日だ。10:00に王牙の倉庫に攻めてくる。それを迎え撃つ。2週間修行したから平気だろ。瑞姫を守るために絶対に勝つぞ!」

全「おぉーーーー!!!!」

泣ける...

私のためにみんな...これだけで私は嬉しいよ

皆んなのためにも私は家族に勝つ!!

そしてまた笑い合うために。

龍「絶対に瑞姫のために俺は勝つから。心配すんなよ。」

ポンポン

フフやっぱ落ち着くな龍の手。

颯「そうだよ。俺らは自分の意思で、戦うんだよ。瑞姫のためにここにいる。」

2人とも...また泣けてくるよ

瑞「うん。ありがとう!でも無茶だけはしないでね!」

ニコッ!
頑張った笑顔を見せた...と思うけど

皆...顔真っ赤でそむけられてます。

羽「無意識。反則!!」

瑞「えっえーー。反則?なんで?なんで?」

笑っただけなのに反則とかひどい...

羽「あっ!そーだ!いいこと思いついちゃったぁ~!これいい案だよ!」

羽衣が提案するのはあまり期待したくないな

彩「なになに?気になる教えて!」

南「教えろ...」

剛「どーせドッキリとかだろ。」

昴「んで、なんなの?」

羽衣はニヤニヤしてる。不安しかない...

羽「ヒヒ...そーれーはー」