カラン

鈴の音と同時にたくさんの女子たちが(けばいパンダメイクの女子)が

もう猪のように教室に入られて...

臭いです。←香水のね

瑞「ウゥ臭い...。」

臭い...女ってこんな匂いでるの?

剛「あぁ。同感だ。臭い。なんで涙たちは平気なんだ?」

涙たちが平気...?

あっ、鼻に詰め込んでるよ...ティシュを

瑞「カッ換気しなきゃ...」

ふぅまだましかな?

???「みぃーずぅきぃー!!」

ギュ

バキッ

ゴキッ

うん。私悪くないよ!

いきなり抱きつかれたから殴っただけよ?

昴「痛いなぁ瑞姫~」

瑞「うざい。抱きつくな。きもい。」

昴「瑞姫のために売上に貢献してやるんだからな。感謝しとけよ」

おぉ。今日だけ感謝してあげるよ。

瑞「じゃあこの店で1番高いの注文してくれるよね?」

ニコッ(黒)

昴「ヒイッ。わっわかったよ!ただし瑞姫指名な!」

一瞬真剣な顔になった。

瑞「わかったよ。んじゃ1番高いやつ注文~」

瑞「んで?話って?」

真剣な顔だったからね~。


昴「...。毒牙の奴らが動き出した。」

ッ――――――。

あっあいつらが...

昴「パクパク。あぁ。昨日久しぶりにハッキングしてみた。そしたら...な。」

瑞「アッあいつらは?黒豹のみんなは?」

昴「あいつらもだな。黒豹の奴らはお前を攻めてない。だから1回会ってくれないか?」

パクパク

1番高いやつを食べながら優しい口調で教えてくれている。

そろそろ...向き合ったほうがいい...よね?

瑞「わかった...文化祭が、終わったら会う...。
でも王牙のみんなも連れてく」

ポンポン。

昴「わかった。よく向き合う決意をしたな。んじゃ俺はほかのところにも行くか。」

やっぱ...優しいな...あの時から

あっと顔をして私の耳に近寄り

コソッ
昴「あまりじかんがないから1分1秒を、無駄にするなよ。お姫さん。」


コクリ

頷き昴は出ていった。