私はいつも通りに学校についたら...



門の上に【文化祭】とでっかく書かれた看板があった。

瑞「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?」

剛「チッうるせーな。寝てるお前が悪い。」

涙「僕たちのクラスはコスプレ喫茶やるんだよ!」

コッコスプレ???

瑞「やだよ。」
無理に決まってる。ブスが何着てもブスなんだよ。

クラス全「やれ!」

は?なに?強制ですか?嫌なもんは嫌です。

日「優勝したクラスには瑞姫が喜ぶ物をくれるんだってよ。」

うん。騙されないよ。だっ騙されるわけ...

瑞「やる。」

はい。騙されました。誘惑には勝てません。
例えば。睡魔には勝てない。って感じで...

クラス全「いぇーーーーーい!!!」

涙「これ着て?」

剛「いやいやチビはこれだろ。」

聡「やっぱこれだよー!」

日「瑞姫はこれだろ。」

そう言われて...涙からはキテ●の着ぐるみ。
剛からは特攻服。
聡琉からはメイド服。日向からは浴衣?

瑞「ちょちょっと!涙と日向はいいけどなんで特攻服?メイド?」

剛聡「「似合いそうだから」」

日「瑞姫に拒否権ないからね。」

やだ...

1日目午前特攻服。午後着ぐるみ。
2日目午前メイド。午後浴衣。
ハァ...

諦めながら特攻服に着替えた。

瑞「絶対に似合ってないよ...。」

あきらかにブスが際立ってる。
ブスの極み!ですね。

瑞「着替えたよ...」

剛「おう。開けるぞ...」

ガラ