優「俺の親は母しかいなかった...

中1までは仲良かったよ...俺は女手一つ育ててくれてる母親に反抗しなかった...。


でも、それをいいことに会社でのストレスで俺を虐待してきた。それならまだ我慢できた。


でも、実の息子の前でいろんな男を取っ替え引っ替え家にあがらせてる親を見たら俺は我慢の限界がきたんだ。

それでいろんな女を見てきた。所詮女なんて容姿しかみてない。遊びでしか付き合わないって...そう思ってくると鳥肌がたって、女に近寄ることも出来なくなった。

これが女嫌いになった理由だ...」


母親の虐待で女嫌いに...ね

瑞「ふーん。」

優「...。それだけか?」

瑞「うん。別に同情されたくないでしょ。」

私だったら同情はやだな

優「やっぱ...瑞姫だな。」

瑞「あとね。私はそんな女じゃないから!優真が言ってくれたことは嬉しいよ!私はまだ話せないけどいつかは話すから待ってて!」

本当のことだ。絶対に話す!今は言う勇気がない...

優「おう!待ってる。」
ニコッ!

優真が笑った...始めてみた...


ジ--ン感動だわ

一人で感動していると