「わたしもね、ふられんなら告らずに隠し通してこのままでいる!って思ってたけど・・・それは大きな間違いだって気づけたんだ。ま、その思いは伝えずじまいだったんだけどね。」

なんで悲しそうなのに、こんなにきらきらして見えるんだろう・・・。わたしもああなりたいな。

「だから、伝えな。なにかかわるかもよ?ま、悪い方向にいちゃったら私が慰めてあげるよ!」

「あははっ・・・ありがとうね。なんかすっきりしたかも。」

「それし、龍の好きな人、るかかもしれないしね!はい!頑張ってね!」

それからいろいろ過去のことや友達のこといっぱい話してその日は終わった。