…………………………………………… 「湊川さん、大丈夫?」 と、駆け寄り心配そうに言う三郷君 「私の名前…なんで?わかるの?」 同じクラスでもない三郷君が私の名前を… 痛みを忘れその事にビックリした。 「そんなの当たり前じゃん!しかも俺たち、名字似てるし」 本当に当たり前のように満面の笑みをして言ってくれた三郷くん 体の中からポカポカしたような温かい気持ちになった。 私の名前を知っている人がいる… それだけで、嬉しかった 「ありがとう。三郷くん」 私は、何年かぶりに笑っていた