「ちょっと飲み物買ってくるね!!。」


そう言って脱走してきた。

よし。ここなら大丈夫。

一人で安心してると…。


「君一人~?。」

「俺らと遊ぼうよ~。」


ん?誰この人達…。
とにかく断らないと。


「結構です。」

「え~?そんなこと言わないでさ~。」


急に腕を捕まれた。


「ちょ、離してよ…。」

「遊ぶって言ったら離してあげるよ~。」


ヤダ…怖い…誰か助けて…。

泣きそうになったとき。

「お前ら、俺の女に何してんの?。」


後ろから大好きな声に抱きしめられた。