更衣室から出て海に行くと、


哲也達はもう着替え終わって二人でバレーボールをしていた。


まぶしい。まぶしすぎるよ哲也。

今からでも倒れそう。


「お!!着替えたんだねお二人さん。」


涼太君が私達に気づいて手を振っていた。
哲也はというと…。


ん?なんか固まってる?口開いてるよ!?

おーい。大丈夫?
って感じだった。


「涼太ー。」


愛が涼太君のもとへ走ってった。

まったく、仲良いなぁあの二人は。


そんなことを思いながら私も哲也のとこへ行った。