「いいけど…なんで?。」

「そんくらい知っとかないと、夏休み中お前に会えねぇだろ。」


うそ…そんなに思ってくれてるの?
期待しちゃうじゃん。


「わかった……はい。」

「おぅ。サンキュ。」

「うん。」


そのあと哲也の番号もいれた。

はいってる♪

顔がにやけてるのがバレませんようにー。


そのとき私は浮かれていて気づかなかった。

私がにやけているのを見て哲也が笑っていたことに…。