チュッ。


？？？

口に柔らかいのがさわった…。

ま、まさか哲也の…唇？


「な、な、な、な～？。」

「あ？。」

「な、なにするのよ。」

「キスじゃねぇの？。」

「な、なんで!?。」

「笑ったお前が悪い。さっきの笑顔反則だ。ぜってぇ他のやつに見せんなよ？。」

「意味…わかんない。」

もう。どうしてこんなにもドキドキするのよ。

答えはわかってる。

それは、相手が哲也だから。

好きな人だからだよ。

期待しちゃっても、いいのかな？