俺に両腕を掴まれ、馬乗りにされ、身動きの取れなくなったハルちゃんはさっきと同様、抵抗とは思えない力で抵抗する。
でも、明らかにさっきとは違う…。
抵抗プラス…震え…。
かなり怯えてる…。
でも、今の俺は冷静さなんて持ち合わせてなんかない…。
ましてや、震えてるハルちゃんに気付いても、我に返ったりしない…。
これが…俺なんだ…。
ハルちゃんに俺を刻み込んでやる…。
嫌がるハルちゃんが体を仰け反らせたのをいいことに、俺は背中に手を回し、ブラを外し、服を捲り上げた…。
露になる胸…。
泣き叫ぶハルちゃんに…
一瞬だけ…
理性が顔を出す…。
だけどそれは一瞬のこと…。
俺は構わず続けた。
もう夢中だった…。


