実らぬ恋〜『コンビニに行こう!』番外編〜


立ち上がって背を向けた俺に、ハルちゃんは、


『コウさん…私、もうコウさんに甘えたらいけない。』


やめてくれ…



『コウさん…ごめんなさい…。』




止め刺すなっていってんだろーが!!


俺の中で…



何かが…




切れた…。






気が付けば、俺はハルちゃんを抱き抱え…ベッドに放り投げていた…。



もう…めちゃくちゃにしてやる…。



ハルちゃんがいけないんだからな…。



そんなに純さんがいいのかよ…



だったらもう力ずくでハルちゃんを俺のものにしてやる…



俺は悪くない…



ハルちゃんが…



止め刺すからだ…。




俺はハルちゃんの唇を貪った…


激しく舌を絡ませ…


ハルちゃんの意思など無視して押さえ付け、手荒に服の中に手を突っ込んだ。