苦笑いでみていると、 「そいえば、もう一人見かけた名前があったぞ。」 「え!?」 ここに、入る人なんてあんまり中学校にはいなかったはず。 てか、この3人くらいながしたんだけど。 「ほら、お前のー、」 次の言葉にあたしは、耳を疑った。 「お前がすきだった、岩村琢磨。」 「うそでしょ。」 「嘘じゃないんだなー。」 そう、後ろから声が聞こえた。