とうとう、手術の日がきた。

俺は、桜を励まして彼女を見送った。

「桜!気張りや!これが終わったら温泉いこな?」

「・・・うん・・・・!!」

彼女を見送った後、俺も急いで手術室に向かうベッドに乗った。

先「麻酔打ちます・・・・・」

そこから、おれの意識はなくなった・・・・

・・・・・・・・・

「・・・んっ?・・・」

目が覚めると、先生がいた。

「・・・先生、桜は?」

先「・・・・手術は、成功しましたが・・・・」

「何ですか!?・・・桜になにかあったんですか!?」

先「・・・非常に言いにくいんですが、桜さんのからだにガンが見つかりました。末期のガンです」

「でも!・・・治るんですよね?・・・末期やとしても」

先「・・・ガンの進行がはやく、移転してしまってます。・・・長くても3ヶ月です」

「・・・・!!!・・・うそや・・・・」

俺は、言葉を失った。。。桜を助けれんかったんか?

なんで、きずかんかったんや!!

なんで・・・桜なんや!!!

神様は、非情やな!!あの子は、何もしてへんやろ!?

桜ーーーーーー!!!!!!!