真「雄吾!夢連れてきたで?桜ちゃんは?」

ダッ!

夢「ママぁー!!ママだよね!?会いたかったよぉ!!。。。うぅ。グス。。」

「。。。ゴメンなさい。。夢、大きくなったのね。。。」

夢「9歳だよ!!」

「うん。うん。。。雄吾。。」

夢の頭を優しく撫でていた桜の顔が俺の方を向き、9年前と変わらぬ声で俺を呼んだ。

「桜。。。。」

父「夢ちゃん!おじいちゃんと売店いくか?」

夢「うん!!」

真「俺もいくわ」

・・・
「ゴメンなさい。。!!。。私、あんな事して。。。許してもらえないくらいわかってるけど!本心じゃないのよ。。。」

ゴメンなさい。。と泣きながら謝る桜を、俺はきずけば抱きしめていた。

「あほぉ!。。俺に頼ってくれれば良かったんや!お前の為ならなんぼでも、はぁくいしばれる!」

そうや、お前は俺の太陽やから。。。。

「。。。!!あり。。がとぉ!!雄吾!!!。。。。」

「もう、離さへん絶対!絶対や!」

俺の腕の中で桜が小さく頷いた。

俺の大切な太陽。。何が何でも守ったる!!