男子校に一輪の華。

どどどどどうしよ!


ま、まずは説明しなきゃ!


私は、ブラウスのボタンを急いで閉め、鮎川くんを部屋に上がらせた。


「実はね、さっき…河村くんが部屋に入ってきて、床に押し倒されて、ブレザーを脱がされたり、ブラウスのボタンを外されて…私、必死に抵抗したら、キスされたの。おまけに舌まで入れてきて…どうしよう…もう嫌だよ…。」