「ここが、莉愛ちゃんの部屋。俺は隣で、アイツらもこのフロアの部屋だ。」


305…ここが、私の部屋なんだ♪


なんだか、わくわくしてきた♪


「ありがとう!じゃ、また明日ね!」


私が、河村くんから渡してもらった鍵をドアノブにさし、カチャリと言ってドアが開いた。


私が部屋に入り、ドアを閉めようとしたとき…


バンッ――