「私の部屋って、何階かな…?」


「ここは、4階建てなんだ。俺は3階で、あいつらも3階。で、莉愛ちゃんは…おぉ!莉愛ちゃんも3階じゃねぇか!皆近くて良かったな。何か分かんねぇ事あったら、気軽に部屋来いよ。出来る限りの事なら教えてやっから。」


なんか、初めと全く違う雰囲気で、混乱しちゃいそう…


「色々、本当にありがとう。助かったよ。」


私たちは、3階まで階段を上った。