「僕はさあ、一回言っても分からない人間が大嫌いなんだよ そんなヤツには何したっていいと思ってるんだけどどう思う?」 大神くんは鋭い目で相手を睨みつける。 「わ、分かったもうしねぇから……だから離」 「もう一生近づかないって誓ってくれる?」 ギリギリと力を入れる手。 その力に相手は顔を歪ませる。 「早く、言えよ」 「分かった、分かったから! もう、近付きません……一生……」 「ついでにもう一生視野に入れないって誓えよ」