なんで……っ、 どうしてそんな事言うの? 「うう……っ、」 私、大神くんに嫌われちゃったのかな? もういらなくなったのかな? 嫌だよ……っ、 もう必要ないなんて。 「えっ、く……」 大神くんとの関係を終わりにするなんて 嫌だよ……っ。 「ふええ……、おおがみく……」 私は一人残された部屋で 大声で泣いた。