昨日、あの後
大神くんが怖くなって私は全力で逃げ出した。
もう彼と関わるのは絶対にやめようと思うけれど
「大神くんって本当に何でも出来るんだね~
カッコイイしみんなもまとめられるなんて素敵」
「そんな事、ないよ
僕はまだまだ。
これからもっと
みんなを引っ張って行けるような人になりたいな」
そんな事をキレイな笑顔を浮かべながら
言っている大神くんを見ると
昨日のあれは夢だったんじゃないかとも思う。
だけど、
ぞくっー!
よく見ると目が全く笑ってないんだ……。
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